眼科へ行こう
OPHTHALMOLOGY
コンタクトレンズをつけているあなたの目。
気づかないうちに、傷ついていることがあります。
痛い目に、あう前に。眼科での定期検査で、目のトラブルを早期発見。
「目に痛みや違和感がないから大丈夫」、そう思って、コンタクトレンズを使いつづけていませんか?実は目に傷がついていても、初期の段階では自覚症状がない場合があります。
アカントアメーバ角膜炎
汚れた淡水や土の中にいるアカントアメーバ(原生生物)がレンズなどについて目に入り、 角膜上皮にキズがあると侵入して感染します。非常に治りにくく、視力障害が残る場合が多いので、 十分な注意が必要です。
巨大乳頭結膜炎
レンズの汚れによるアレルギーで、上瞼(上のまぶた)の裏側にある結膜が炎症を起こして充血し ぶつぶつした乳頭ができます。かゆみがあり、目ヤニが出てレンズの装用に影響します。
透明なレンズでも、カラーコンタクトレンズでも、コンタクトレンズは
「高度管理医療機器」
透明でも、色が入っていても。度があっても、なくても。
コンタクトレンズは目に直接つけて使用するものです。そのため、適切な管理が必要なものとして、心臓ペースメーカーや人工関節などと同じく、高度管理医療機器に指定されています。だから、医師による指示と、定期的な検査が必要なのです。