コンタクトレンズケアの基礎知識
汚れているレンズの例
タンパク質の汚れ
カビ
傷による損傷
こすり洗いの重要性
コンタクトレンズケアで重要なのが、「こすり洗い」です。
専用の洗浄液を使い、こすり洗いをすることによって、体の外から付着してくる汚れはもちろんのこと、脂質やカルシウムといった体の中から分泌される汚れのほとんどをきれいに落とすことができます。

タンパク質の汚れは、他の種類の汚れと違って通常の洗浄成分では落としきることのできないため、タンパク質専用のケア用品を使う必要があります。
ソフトレンズの正しいこすり洗いの方法
手を石けんでよく洗い、手のひらに十分な量の洗浄液を落とします。
指のはらの部分をレンズにあてて、同じ方向にゆっくり前後に約10秒間。
裏返してまた洗浄液を落とし、再び10秒間。
裏面も同様に、ケア用品の液を3~5滴落として約10秒間こすり洗いします。
正しいコンタクトレンズケアの方法
ソフトレンズのケア
こすり洗いをします。
あらかじめレンズケースにケア用液を満たして置きます。手を石けんでよく洗い、はずしたレンズを手のひらにのせ、ケア用品の液を3~5滴落として約10秒間こすり洗いします。裏面も同様に、ケア用品の液を3~5滴落として約10秒間こすり洗いします。
*ケア用品の種類によってこすり洗い不要の物もあります。
しっかりとすすぎましょう。
表面のに残った残留物を取り除くために、手のひらにレンズを乗せ両面をケア用品の液ですすぎます。
消毒保存します。
ケア用液の満たされたレンズケースにレンズを入れ、キャップをしっかり閉めて4時間以上放置し消毒します。
洗浄・すすぎ・消毒(保存)効果を持つケア用品の場合は、専用のタンパク質除去剤を併用して、 週1回/毎日はタンパク除去を行うことをおすすめします。
ソフトレンズのケア用品には、こすり洗い不要の商品もございます。
詳しくはお店でご確認お願いします。
レンズケースのケア
ケア用品のケア
※このケア方法はひとつの例ですので、ケア用品の種類によって取り扱い方法は異なります
ハードレンズのケア
保存時
手を石けんでよく洗い、はずしたレンズを手のひらにのせ、ケア用品の液を2~3滴落として軽くこすります。
レンズを軽くつまみ右・左間違えないようにレンズホルダーにおさめます。
レンズケースの片方のキャップをしっかりしめ、ケア用品の液を9分目程度まで入れます。
レンズをそのまま4時間以上、液中につけて保存します。(この間に洗浄とタンパク質除去が行われます。)
装着時
水道水でレンズを充分にすすいだ後に装用します。
※このケア方法はひとつの例ですので、ケア用品の種類によって取り扱い方法は異なります